やれば簡単!!誰でも出来る原付バイクやスクーターのオイル交換方法を紹介!!

どうもエンジンオイルと女の子は新し方が好き!!
pon-chのponです。
今回はスクーターのオイル交換を
私なりの方法で紹介していきます。
オイル交換をしてみたいのだけど
『何だか難しそう-』『出来るかなぁー』
と思う方、又は 奥さん、娘さんが乗る
スクーターのオイル交換を頼まれたお父さん!!
頼れるお父さんと慕ってくれるチャンスです。
そんな方へ参考に成れば嬉しいです。
では早速 本題にいきましょう!!
目次
忘れやすい原付バイクやスクーターのオイル交換時期、頻度を分かり易くするには?
そもそもスクーターのオイル交換時期ってなかなか覚えてないですよね。
任意に戻せるトリップメーターが装備されているモデルなら良いですが、
戻せないオドメーターだけのモデルだと忘れますよね。
実は私もいつも忘れていました・・・
一応 各メーカーは3000kmを推奨しています。
新車で買った場合 1000kmで初回のオイル交換です。
次に3000キロ走行の4000kmで交換、
その次に7000kmで交換、その次に1万kmで交換、
13000 km 16000 km
19000 km 22000 km
25000 km 28000 km
32000 km 35000 km・・・
書いても分かり辛いです。
これが中古だと更に分かりにくいです。
じゃあどうすれば良いのか?
5000kmまた1万 kmを走ったところで
交換距離を2500キロ毎でオイル交換を行えば
2500km,5000km,7500km,10000kmと
1万kmを4回で区切って管理すれば良いのです。
ではなぜ2500キロで変えるかというと、
そもそも スクーターのエンジンは、
ほぼアクセル全開で走ってる事が多いです。
大体 4輪車の倍以上のエンジン回転数が回っています。
4輪車なら5000 km以上走行した事と変わりありません。
なので2500km毎で交換する方がエンジンには良いのでお勧めです。
原付バイクやスクーターのオイル交換に必要な道具は?
次にオイル交換に必要な道具を紹介していきます。
まずは新品のオイルです。
規格がいろいろ有りますが、
バイク用の10w-30または10w-40
と表記されている物を選んでおけば大丈夫です。
ただしw以降の数値はオイル粘度の表記なので数字が上がれば粘度が上がります。
30から40の粘度が一般的ですが車種によっては指定が有りますので、
必ず取扱説明書、又はメーカーのホームページで確認してみて下さい。
因みに10Wで外気温がマイナス20度まで使えます。
それ以上冷える地域は5Wや0Wを選んだ方が良いです。
まぁそんな寒い所で原付バイクを乗るのは郵政の職員ぐらいか、
年越しに宗谷岬に行くライダーだけかと思いますが・・・
次にジョウロです。
私のスクーターの場合、エンジンオイルが1 L 規定値なので
1 L の缶を一本全部入れたら丁度良いです。
なのでジョウロは使っていません。
しかし車両によってはオイル規定値が
1L以上又は1L以下があります。
規定値のオイルをジョウロで入れて使用して下さい。
廃油を受ける廃油処理箱
これに抜いたオイルを受けてゴミとして出せる物です。
廃棄方法は住んでいる地区によって
燃えるゴミとして出せる場合と出せない場合が有ります。
必ず住んでいる地区の自治体ホームページを確認の上、廃棄しましょう。
もし出せない場合でも近くのバイクショップや
ガソリンスタンドで回収出来る場合が有りますので、
事前に相談してみるのも良いです。
それとレンチセット、こちらはバイクに乗っているので有れば
これぐらいは揃えていた方が良いです。
またバイク以外でも使う機会、
例えば家具の組み立てなどにも使えますので
持ってない方は、この際に揃えておきましょう。
後パーツクリーナーとウエス それと軍手があればもう充分です。
パーツクリーナーは交換する時に、
オイルが抜けるボルト周りを綺麗にしたり、
オイルを誤って溢した場合、
溢した場所にパーツクリーナーを吹いて
ウエスに染み込ませて
回収出来るので有れば便利です。
あと ロートみたいなものがあれば作業しやすいのです。
これに関しては100円均一で食用品に有る物を使うと便利ですよ。
自分で出来る原付バイクやスクーターのオイル交換方法!!
では実際に交換方法について画像を交えて紹介しますね。
①まずはオイルと廃油処理箱を準備します。

②エンジンが冷えているとオイルが抜けにくいので、
ある程度暖気してエンジンを温めてから、
廃油処理箱をオイルドレンボルトの下にセットします。

③赤丸がエンジンオイルのドレンボルトです。
これを緩めて外します。
外した際に廃油処理箱内に落ちる事が有ります。
拾う際には熱いので注意して下さいね。


④次に赤丸のオイルキャップを外します。
結構固いのでモンキーレンチかプライヤーレンチを使うと
外しやすいです。


⑤オイルが抜け切ったらドレンボルトを締めてから新しいオイルを入れます。
これを締め忘れると新しいオイルが廃油処理箱に抜けるだけです・・・
またドレンボルトを締める際、
金属パッキンがドレンボルトに付いてます。
メーカー推奨では毎回交換ですが、
キズなどが無い限りそのまま使用しています。
私は今まで何回も金属パッキンは変えずに使用してますが
漏れた事は一度も有りません。

⑧オイルを入れたらレベルゲージを
入れてゲージの規定値内にオイルが付いていたらOKです。
再度オイルキャップをレンチで締めたら交換は終了です。

ここまでの作業ですが大体10~15分で完了します。
道具さえ有ればちょっとした空き時間で交換する事も可能です。
まとめ
原付バイクやスクーターのオイル交換をお店で行う場合と
自分で行う場合の料金や費用の比較ですが
正直大して差はないです。
お店で行う場合の費用はオイル 代+工賃1000円で
自分でやる場合はオイル 代と廃油処理箱ぐらいです。
お店で行う場合のメリットは廃油処理を気にしなくて良い事と、
何か不具合が見つかった場合でも
その場で対応してもらえる点です。
自分で交換するメリットとしては
待ち時間や予約などを気にしないで交換する事が出来ます。
田舎のオートバイ屋なら飛込でも対応してくれる事が多いですが、
大きいお店だと予約などを取らないといけない場合や
混んでいる場合などはなかなか直ぐに対応出来ない事が有ります。
私の場合、仕事場からの帰り道とは逆方向に
お世話に成っているお店があるので、
自分で交換した方がいいかなと思ってやってます。
必ずしも自分でやらないとダメとかでは無いので、
お店で変えても全然OKです。
要は定期的にオイルを変えているかが重要です。
自分のバイクライフに有った方法を選択してくださいね!!
では今回はここまで『今回も為に成ったわ~』または『オイル交換のついでにお前の頭の中身も交換したろか?』と思えた方はブログ登録とバイクランキングのクリックをお願い致します。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません