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マスツーリングの先導役って楽しい?マスツーリング先導の方法を紹介!!

8月 18, 2023

ツーリング先導

どうもPon-chのPonです。
突然ですがマスツーリング(大人数のツーリング)で先頭を走った事は有りますか?
私の場合、意外と先導役をする事が多く、

初めて呼ばれたツーリングでも先導しています。
最初の頃はドキドキで、

『道を間違えたらどうしよう?』

『ペース配分は大丈夫かな?』

『ちゃんと付いて来てくれてるかな?』

そんなに道も詳しい訳でも、ベテランでもないのに・・・

しかし今では最大30台を引っ張ってツーリングしても全然平気です。
ではどういった事に気を配れば良いのか?

ちょっとしたコツを私なりの視点で紹介していきます。

マスツーリングの下見は必要?

ツーリング先導

理想はマスツーリングをするコースを

事前に一人で走ってみるのが一番良いですが、

時間的にもなかなか出来ないですよね・・・

ではどうすれば良いか?

まず使う物はツーリングマップなどの紙の地図です。
この地図を用いてGoogleマップのストリートビューを使い

曲がる目印や目的地の入り口などを調べて、

紙の地図に直接書き込んでいきます。

『紙の地図よりスマホやナビが有れば良いのでは?』

と思われるかもしれませんが、

経験上スマホは電波が届かない場合が有ったり、
ナビはこの先の地図情報を確認するのには、

なかなか操作が面倒です。

スマホやナビはあくまでも補助的な物だと思って下さい。
その点、紙の地図は電波や電源も気にする事も無く、

ページを開けば直ぐに確認することが出来ます。

地図をみて書き込む事で実際に行かなくても事前にコースが確認出来ます。


また集合場所や休憩ポイント、ガソリンスタンドの場所も

地図に書き込んでおきましょう。

特にガソリンスタンドは日曜日に開いていない所も

意外と有りますので事前に確認しておきましょう。

マスツーリングの前日にする事は?

前日にする事ですが、自分の車両点検は勿論、

天候の確認、集合場所と集合時間、満タンで集合して貰う様に再度連絡します。

そしてしっかり寝ておく事、これが意外と忘れがちです。

初心者も連れて行く場合は、

いろいろ判断しないといけません。

そこで寝不足だと注意力散漫になって、

思いのよらないアクシデントに遭う事が有ります。

週末に飲みたい気持ちも分かりますが深酒はせず

しっかり睡眠をとりましょう。

マスツーリング、初心者は何番目を走って貰う?

ツーリング当日、天気も快晴、続々とオートバイが集まる中であなたの心の中は不安で一杯かも知れません。

いつも一緒に走ってくれる方、初めて一緒に走る方など、いろいろな方が集まります。

その中でどの順番で走るのか?

決めなければなりません。

基本は先頭を走るあなたの後ろに

初心者に来て貰って下さい。

ベテランの方に中間、又は最後尾を走って貰う様にして下さい。

そうしないと先頭を走るあなたが時速50kmだった場合、最後尾は大体+時速10kmぐらいの速度に成ります。

もし最後尾を初心者にしたら、

あなたが普通に走っていてもかなり早く走っているので置いて行かれる可能性は高く成ります。

よく初心者の方は遠慮して最後尾を走ろうとしますが、

そこはあなたの後ろを走って貰う様にして下さい。

指示は早めに分かりやすく!!

事前にどこの場所で休憩、どの辺りで燃料を入れるなど、

決めていてもなかなかその通りに成らない事が多いです。

そんな時にインカムなどが有れば良いのですが、全員が持っているわけでもないです。

そこで先導役はウインカーの出すのは早めに出したり、

次に止まる道の駅などは看板などを指差してあげて下さい。

そうする事で全員に曲がる場所、止まる場所を指示出来ます。

信号は赤で急いで、青でゆっくり?

ツーリング先導

大認数のマスツーリングだと、

どうしても信号を全員が掛からずに渡り切れる事の方が少ないです。

ではどうすれば良いか?

それは目の前の信号が赤なら停止線まで加速して、

青ならゆっくり走って先頭のあなたが信号に掛かる様にして下さい。

そうすればメンバーが分断される事は少なく成ります。

無理に信号を掛からない様に加速する必要は有りません。

そして信号で止まる方が先導するあなた自身にも

気持ちに落ち着きが出来ます。

その間に全員要るかを確認したり、

ルートを確かめたりする事も可能です。

この方法はお勧めです。

まとめ

ツーリング先導

マスツーリングでのコツなどを紹介しました。

最初はやっぱり不安ですよね、

でも先頭には先頭だけの特権が有ります。

それは画像に有る様にそれなりの台数がバックミラーに映ると気持ちいいです。

これを言葉で表せるなら『爽快感』と『達成感』でしょうね。

この台数を安全に連れて来られた達成感も今後のバイクライフに自信が付きます。

好んで先頭に立つ必要は無いですが、やってみる価値は十分有ります。

最初は難しいかもしれませんが完璧を求めすぎないで安全に走って下さいね。

では今回はここまで『今回も為に成ったわ~』または『先頭ばかり走ってんじゃねぇよ』と思えた方はブログ登録とバイクランキングのクリックをお願い致します。

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Posted by Pon-ch